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日本語の「てにをは」って何?使い方を簡単解説!

  • meixiao
  • 4月21日
  • 読了時間: 2分
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日本語を勉強していると、「てにをは」という言葉を聞くことがありますよね。

でも、「てにをは」って何?どうやって使うの?と思う人も多いと思います。


このブログでは、「てにをは」の意味と使い方を、やさしい日本語で説明します!


「てにをは」とは?

「てにをは」は、**日本語の「助詞(じょし)」**とよばれる言葉のグループです。

助詞は、言葉と言葉をつなげるはたらきがあります。

たとえば:

  • 私は学生です。

  • パンを食べます。

  • 学校に行きます。

この「は」「を」「に」が助詞です!


「て」「に」「を」「は」の意味と使い方

◆「は」:テーマを言うときに使います

話の中で、「何について話すか」を言うときに使います。

例文:

  • 学生です。

  • この本おもしろいです。

👉「は」は「わ」と読みます!


◆「を」:動作の相手やモノを言うときに使います

「何をしますか?」の「何を」にあたります。

例文:

  • パン食べます。

  • 映画見ました。


◆「に」:どこに行く?いつ?を言うときに使います

「どこに」「いつに」「だれに」など、いろいろ使えます。

例文:

  • 学校行きます。

  • 3時会います。

  • 友だち会いました。


◆「へ」:どこに行くかを言うときに使います

「に」と少しにています。動きの方向を言うときに使います。

例文:

  • 日本行きたいです。

  • 公園行きます。

👉「へ」は「え」と読みます!


よくある間違い

❌ パンは食べます。⭕ パン食べます。

❌ 学校は行きます。⭕ 学校行きます。

助詞をまちがえると、意味が変わってしまうこともあります。少しずつ、正しい使い方を覚えていきましょう!


ポイントまとめ

助詞

よみ方

はたらき

例文

テーマを言う

学生です。

なにをするか言う

パン食べます。

どこ・いつを言う

学校行きます。

どこに行くか言う

日本行きます。


もっと上手になりたい人へ!

「てにをは」の使い方は、たくさん聞いて、話して、まちがえて、少しずつ上手になります。

ひとりでむずかしいときは、日本語の先生といっしょに練習するのがオススメ!

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